アクセス数に頼らない

特にウェブメディアでは、「アクセス数こそすべて」であるかのように言われています。ブログやホームページで、「いかにPV数を稼ぐか」ということにばかり関心が向いているようです。

ブログやホームページなどのウェブメディアの目的は何でしょうか。多くの人に見てもらうこと、露出を増やし認知を広めるということももちろん大きな目的の一つではありますが、それ以上に重視すべきなのは「いかに売上につなげるか」「いかに顧客獲得できるか」ということのはずです。

たとえば仮に、ブログから購入してもらえる確率(成約率)が0.1%だったとしたら、1000人が訪問してくれれば1人に購入してもらえるということになります。10000人だったら10人に購入してもらえるので、訪問者数を増やすことができれば購入してもらえる人数も増えて売上も増えます。

「だからアクセス数を増やそう」というのが一般的な発想ですが、アクセスを増やすのは多くの人が考える以上に難しいことです。SEOに本格的に取り組むとしたら、資金も労力も膨大に必要になります。それだけのリソースがあるのであれば、真正面から勝負を挑むのもアリですが、普通はそんな余裕はありません。ウェブサイトやブログの運営が本業なわけでもないでしょうし。

「成約率を上げましょう」というのが私たちからのご提案です。0.1%だった成約率を、たとえば1%にまで上げることができれば、同じ1000人の訪問者数でも、10倍の10人に購入してもらえます。

もちろん、アクセス数を増やす取り組みを捨てるのではありません。状況に応じて、アクセス数を増やすことと成約率を上げること、その戦略を使い分けられるようになることが重要です。